【初心者向け】おうちコーヒーの始め方|おいしく、たのしく、のんびりと

コーヒーの始め方
悩む人

種類が多い…
なにから勉強するのが正解?
むずかしそう…

コーヒーに魅力を感じながらも、なんとなく敷居が高いと感じてしまう人が少なくありません。

でも…

せっかく興味を持ったコーヒーの世界へと一歩踏み出さないのは、本当にもったいない!

コーヒーはあくまでも嗜好品であって、もっと気軽に楽しめるものです。おいしく・たのしく・のんびりと、それぞれのペースでコーヒーと向き合う方法を、コーヒーソムリエの資格を持つ筆者が解説します。

この記事を書いた人
コーヒーソムリエ②
もじゃ
  • 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定
    コーヒーソムリエ
  • 日本技能開発協会(JSADA)認定
    コーヒープロフェッショナル
  • 年間2,500杯分以上コーヒーを
    淹れる人
この記事を書いた人
コーヒーソムリエ②
もじゃ
  • 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定
    コーヒーソムリエ
  • 日本技能開発協会(JSADA)認定
    コーヒープロフェッショナル
  • 年間2,500杯分以上コーヒーを淹れる人
この記事でわかること
  • 「おいしい」に正解・不正解はない。
  • コーヒー豆は「ブラジル」をベースに味の好みを探る。
  • ペーパードリップの基本的な淹れ方を画像付きで解説。

目次

「自分の好み」を大切にしよう!

バリスタ(イメージ)

まず初めにお伝えしたいのは、「おいしい」とは人それぞれであって、正解・不正解がある話ではないということです。

  • 深い専門知識
  • 熟練の技術
  • こだわり

こうしたイメージが強く、初心者には難しすぎる感じてしまうコーヒーの世界。しかし、コーヒーはあくまでも嗜好品です。好きか嫌いかは、どこまでいっても主観的でしかありません。

別の角度からも考えてみます。

非常に多くの種類のコーヒー豆が、世界中で求められています。キャラクターの違うコーヒー豆がこれほど多く流通しているということは、人の好みもそれだけバラエティーに富んでいる証拠です。

コーヒーの表現(例)

  • サードウェーブらしい浅煎り
  • ハニープロセスの複雑なニュアンス
  • 飲みごたえのあるボディ感

正直、こうした難しいわかりにくい表現や専門用語は、どうでもいいと思っています。一番重要なのは、「好きかどうか」だけです。

以下では、楽しみながら、自分のペースで一歩ずつ、自分が「好きだ」と思えるコーヒーにたどり着ける方法を解説します。

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基準となるコーヒー豆を選ぼう!

いろんな評価はあれど、大事なのは実際に飲んでみて「好きかどうか」。

それは間違いないのですが、手当たり次第にコーヒーを飲めるわけでもありません。自分の好きなコーヒーについて、ある程度の理解は必要です。

そこで、コーヒーの味を構成する「酸味」「苦味」「甘味」に焦点を当てて、自分の好みについて方向性を絞っていきます。

味の表現(例)
  • 明るい酸味
  • 力強い苦味
  • 優しい甘味

コーヒーの味の特徴を表すときに、よく使われる表現です。しかしこうした表現というのは、ベースとなる味があるからこそ理解できる表現です。

どこまでも主観的で数値化できないからこそ、自分にとって味の基準となるコーヒー豆を決めることが大切です。

味の基準にする豆は「ブラジル」がおすすめ

基準となるコーヒーは、苦味や酸味など、味のバランスがいい豆が適しています。バランスがいいコーヒー豆の代表的なものは、下記のとおりです。

この中でも、流通量や安定性、価格等を考慮すると、一番おすすめなのはブラジルのコーヒー豆です。しかし、ブラジル産のコーヒー豆といっても、まだまだ選択肢は多くあります。

そこで私がおすすめするのは、「ブラジル モンテアレグレ農園」(自家焙煎かかし珈琲)です。毎朝の1杯にしたいような、飲み飽きしない”コーヒーらしいコーヒー”だと感じています。

コーヒーの酸味が苦手だという人には、「ブラジル プレミアムショコラ」(パロットコーヒー )がおすすめです。

どちらも豆を挽いてもらうことができるので、豆を挽くミルを持っていない人も安心して注文できます。

関連記事 >>> ブラジルコーヒーの特徴|バランスがいい「スタンダードな味わい」


そもそも、「バランスがいいコーヒー」とは何か。

「自分のイメージするコーヒー像に近いと感じたもの」くらいの認識で十分です。正解も不正解もありません。どこまでも主観的で大丈夫です。

いろんな特徴をもったコーヒー豆を試してみよう!

スッキリしてておいしい!
フルーティな味わいが好き
キレの良さよりコクが欲しい

こうした思いは、「バランスがいい味」というひとつの基準があるからこそ、より明確に自覚できます。こうした自分の感覚に素直になって、次に飲みたいコーヒーを選びます。

代表的なコーヒー豆の銘柄等を記しますので、参考にしてください。

代表的なコーヒー豆の紹介

「酸味」が好き
とにかく「苦味」が欲しい
「甘み」を感じたい
「香り」を楽しみたい
バラエティに富んだ味わいが好き
バランスがいいもの(ブラジル以外で)

あまり深く悩みすぎずに、自分の好奇心や直観を大切にしながら楽しむ姿勢が大切です。

ただしひとつだけ、意識してほしいことがあります。それは、もっとも品質が高い「スペシャルティコーヒー」を選ぶということです。

コーヒー豆の分類
スペシャルティコーヒー

もっとも高品質で評価が高く、流通量が少ない。どこで誰が作ったか明確に把握できる(トレーサビリティ)。

プレミアムコーヒー

コモディティーコーヒーに付加価値を付けたもの。

コモディティーコーヒー

2番目に低品質。スーパーなどで大量に安価で流通している希少性の低い豆

ローグレードコーヒー

もっとも低品質。インスタントコーヒーや缶コーヒーなどに加工される。

流通しているコーヒー豆のうち、スペシャルティコーヒーとされるのはほんの数%だけです。高品質で、味わいや風味の豊かさが全く別物です。スーパーなどではお目にかかることは少なく、専門店や通販での取り扱いとなります。

関連記事>>>スペシャルティコーヒーとは?定義やサードウェーブとの関係をわかりやすく解説!

「PostCoffee(ポストコーヒー)」が豆選びの悩みを解消してくれる!

ここまでコーヒー豆の選び方について説明してきましたが、

悩む人

結局、何を選べばいいのかわからない…

こう思った人、かなり多いのではないでしょうか。そんな方には、コーヒーのサブスク「PostCoffee(ポストコーヒー)がおすすめです。

ポストコーヒーとは、毎月3種類のコーヒーが届くサブスクリプションサービス(=定期便)。つまり、「次はどのコーヒーを選ぼう…」と悩まずとも、新しいコーヒーを自宅に届けてくれます。

\ 初回はドリッパー付き!いつでも解約可能! /

しかも、ユーザーの好みに合わせたコーヒー豆が届きます。これこそが、初心者におすすめな理由です。

その秘密は、最初に行う無料の「コーヒー診断」にあります。コーヒー診断である程度の好みを割り出し、サービスを継続するほどデータが蓄積されていき、ユーザーの好みがより詳細に分析されます。

コーヒー診断結果
筆者が実際に行った診断結果

この結果を見ると、自分はどんなコーヒーが好きなのかが見えてきます。初心者はもちろん、コーヒーソムリエの資格を持つ筆者にとっても、学びや発見があります。そしてなによりも、すごく楽しくてワクワクしています。

レビュー記事では口コミや評判、申し込み方法など詳しく解説しています。とても満足度の高いサービスですので、興味を持った方にはぜひおすすめです。

「PostCoffee(ポストコーヒー)」のレビュー記事はこちら↓

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【初心者も楽しめる!】ポストコーヒーの口コミや評判、初回便のレビューを紹介! メディアでも話題のPostCoffee(ポストコーヒー)。コーヒーソムリエの筆者が実際に利用した結論は、満足度が高いおすすめのコーヒーサブスクです!レビューのほか、口コミや評判も詳しく調べていますので、購入を検討している方は参考にしてください。

ポストコーヒーの基本情報

コーヒー約9杯分 135g(45g×3種類)
料金1,598円(税込)
送料無料
その他【初回特典】組み立て式ドリッパー
ペーパーフィルター無料(10枚)
デカフェも選択可
いつでもスキップ可、解約も簡単

\ 約1分で好みがわかる! /

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ペーパードリップの基本を身につけよう!

ペーパードリップ(イメージ)

初心者にとってはあまり意識することがないかもしれませんが、淹れ方によって味や風味は変わります。お湯の温度や豆の挽き方などの条件が、苦味や酸味などのバランスに影響を与えるためです。

しかし、淹れ方に絶対的な正解はありません。一流のバリスタと呼ばれる人たちの間でも、それぞれに考えやこだわりがあり、淹れ方が同じではありません。ここが面白いところでもあり、とっつきにくいところでもあります。

まずは、淹れ方の基本を身につけ、「淹れ方がわからない…」という悩みをクリアしていきましょう。感覚的なものではなく、誰もが再現できる内容ですので、ぜひ試してみてください。

準備するもの
  • コーヒー豆(20g、中挽き)
  • お湯(300cc、90℃)
  • ドリッパー&コーヒーフィルター

ペーパードリップの一番の肝である、お湯を注ぐところから説明します。秒数や量は「目安」と考えてかまいませんが、スケールで計ることを推奨します(キッチンスケールがあればOK)。

また、少量のドリップは安定しにくいため、2杯分(コーヒー豆20g、お湯300cc)で説明します。ドリップは奥が深く、ちょっとした条件の違いで味わいが変わります。まずは2杯分抽出(2杯取り)で、安定した抽出を目指しましょう!

ペーパードリップの基本手順

1湯目
蒸らす

静かにゆっくりと粉全体にお湯をかけ(約50cc)、30秒待つ。

スクロールできます
蒸らし①
メッシュは中挽き~中粗挽き(細かすぎは厳禁!)
蒸らし②
お湯はできる限り細く注ぐ
蒸らし③
新鮮な豆は膨らみやすい!
2湯目
ゆっくりと抽出

約100ccを目安に、ゆっくりとお湯を注ぐ(1湯目との合計で150cc程度)。もっとも成分を抽出できるところ。

スクロールできます
細く注ぐ
2湯目もお湯は細く
細かい泡は「雑味」
細かい白い泡は「雑味」
3湯目
スピードを上げて抽出

2湯目が落ち切ったら、100ccを目安にお湯を注ぐ。

スクロールできます
スピードを上げて注ぐ
2湯目までより注ぐお湯は太めにしてスピードを上げる
液面は高くなる
液面は高くなります
4湯目
最後の仕上げ

3湯目が落ち切る前に、残りのお湯(約50cc)を注ぐ。時間をかけすぎると、雑味まで抽出してしまうので注意。

3湯目と同じ要領
3湯目と同じ要領で注ぐ

以上が基本の淹れ方です。この方法で入れたコーヒーの味をもとに、お湯の温度や挽いた豆の粒度、抽出時間などを調整していきます。

酸味と苦味のバランス

調整方法については、下記記事で詳しく解説しています。「どうもうまくいかないな…」とお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。「挽き方・温度・時間」の関係性を理解できると、味のレベルがぐっと上がります。

関連記事>>>【初心者向け】なぜ自分で淹れたコーヒーがまずいのか?その原因とおいしく淹れる方法を解説!

試行錯誤も含めて、コーヒーを楽しみましょう!

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「味わい」を左右するその他の要因

ここまで紹介した以外にも、さまざまな要因によってもコーヒーの味わいは変化します。そうした内容について、さわりの部分をお話していきます。

コーヒーは、飲めば飲むほど、学べば学ぶほど楽しくなります知的好奇心をくすぐられるため、長く続ける趣味としてもおすすめです。

焙煎度合いの違い

焙煎は豆の個性や魅力を引き出すための重要な工程です。どの程度焙煎するかによって8段階に分けられ、この変化の段階を「焙煎度合い」といいます。

焙煎度合いによって、色や香味は変わります。また、焙煎士からの「こんな風味を味わってほしい」というメッセージを想像する楽しみもあります。

焙煎度合い

浅煎りは酸味が強く、深煎りになるほど苦味が強くなります。豆が持つ個性に合わせて、その豆に適した焙煎度合いがあります。

例えば、酸味に特徴を持つキリマンジャロが個性を発揮するのは、浅煎りのミディアムロースト。苦味に特徴があるマンデリンならば、深煎りのフルシティローストやフレンチロースト、となります。

焙煎度合いごとの特徴

ライトロースト

この状態で流通することはほとんどない。コクや香りが薄く、酸味が強い。

シナモンロースト

コーヒーらしい香りが出てくるものの、まだ飲むには不向き。

ミディアムロースト

お店でも取り扱われ始める状態。苦味はまだ薄いが、フルーティさを活かせる。

ハイロースト

フルーティさを残しつつ、苦味や酸味のバランスが取れてくる。

シティロースト

味のバランスは保ちつつ、酸味が落ち着いてくる。香ばしい香り。

フルシティロースト

苦味を強く感じるようになる。「中深煎り」と呼ばれる焙煎度合い。

フレンチロースト

コクと苦味が際立つ。エスプレッソ、カフェオレなどに。

イタリアンロースト

苦味や香ばしさが強く、酸味はほとんどない。アイスコーヒー、カプチーノなどに。

難しく考えず、基本的には焙煎士にお任せで大丈夫です。なぜなら、焙煎士は豆のポテンシャルを引き出すスペシャリストだからです。

また、ケニアやコロンビアのように、同じ豆でも幅広い焙煎度合いで違ったおいしさを持つ豆もあります。「ばいせん工房」や「珈琲問屋」のように焙煎度合いを選べるサービスもあります。

飲み比べをしてみると、より理解が深まるのでおすすめです。

生豆の精製方法で風味が変わる

代表的な精製方法の特徴

私たちが「コーヒー豆」と呼んでいるのは、コーヒーの木になる実(コーヒーチェリー)の種子です。コーヒーチェリーを収穫したあと、種子を取り出して生豆にします。

この処理の工程を「精製」といい、その方法は大きく3種類あります。

ナチュラル
  • 実のまま乾燥させる
  • コクも香りも濃厚
  • 雑味も含めて、豆の個性を丸ごと
ウォッシュド
  • 果実をはがして種子を水洗い
  • スッキリとしたクリーンな味わい
  • 酸味が引き立つ
ハニープロセス
  • ナチュラルとウォッシュドの折衷式
  • 程よい果実味がある

このほか、マンデリン特有の風味を出す精製方法である「スマトラ式」があります。乾燥を2回に分けることで、降雨が多いという地理的な制約を克服しようと考えられたものです。

精製方法別の処理工程(参考)
各種精製方法の工程(ナチュラル、ハニープロセス、ウォッシュド、スマトラ式)

それぞれの精製方法について、特徴や工程の違いは下記記事で詳しく紹介しています。詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

関連記事 >>> コーヒー豆の精製方法4種類を解説|風味や味わいを左右する大事な要素

精製方法の違いは、ラベルで確認できます。Amazon等の通販で購入する場合には、商品説明欄で確認できることが多いです。

ラベル表示の例

ラベル(精製方法)

ドリッパーの違いによる風味の変化

ハリオV60とカリタ101-ロト
円錐型のハリオV60(左)と台形型のカリタ101-ロト(右)

おしゃれな器具を使いたい!
見た目は大事!
絵になるビジュアルに憧れる…

これ、すごくわかります。絵にかいたような世界観に浸りたい…。

でもじつは、見た目の違いは風味にも大きく影響を与えるんです。それも、意外とはっきりと。

ドリッパー自体の形状や素材、そして穴の数や大きさなどの条件により、お湯がドリッパー内に留まる時間が変わります。その微妙な変化で抽出される成分やバランスが変わり、味わいに影響を与えます。

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【おすすめ3選】コーヒー初心者こそドリッパーを使い分けよう! ビジュアルや値段で決めてしまいがちなドリッパー。しかし実は、味わいにも大きく影響を与えるのです。今回は初心者が持つべきドリッパーを3つ厳選して、ドリッパーごとの特徴を解説します。また、「淹れるたびに風味が変わる…」ということがないよう、淹れ方の基本も詳しく丁寧に解説します。

スッキリした味わいが好きなら「円錐型」

ハリオV60
円錐型のハリオV60

スッキリした味わいに仕上げたいなら、均一にお湯が抜けやすい円錐型のドリッパーです。酸味が強く出やすい反面、苦味は抑えめに抽出される特徴があります。

具体例

ハリオ V60、コーノ、オリガミ

どっしりとしたボディを感じたいなら「台形」

カリタ 101-ロト
台形のカリタ 101-ロト

どっしりとしたボディを感じたいなら、お湯を滞留させることができる台形のドリッパーです。苦味を強く抽出できる反面、酸味は抑えられます(円錐型の逆)。

具体例

メリタ、カリタ(3つ穴)

ひとつの豆で何度も楽しめる

同じ豆でも、ドリッパーを変えただけで印象がガラッと変わります。

また、何度も繰り返しになりますが、おいしいかどうかは主観であり、あくまでも自分の好みです。有名な誰かがおいしいと言っていても、自分には合わないことは当然あります。逆もまた然り。

自分の好み・感覚を頼りに、いろいろと試してみましょう。同じ豆でもいろんな表情に出会うことができ、何度でも何度でも楽しめてしまうことに、コーヒーの魅力を感じます。

関連記事 >>>【おすすめ3選】コーヒー初心者こそドリッパーにこだわろう|淹れ方の基本も詳しく解説

コーヒーカップで印象が変わる

ワインの風味を最大限に引き出すため、いろんなな形状のワイングラスがあることはよく知られています。これはコーヒーにも言えることで、注がれたカップによってその印象は変わります。

下部が膨らんでいるカップ

下部が膨らんでいるカップ
  • 飲み口が狭くカップ内部に香りが立ちやすいため、繊細な香りやフレーバーを感じやすい
  • 浅煎りの豆向き(キリマンジャロ、エチオピアなど)

円柱形(円筒形)のカップ

円柱形(円筒形)のカップ
  • コーヒーがスムーズに口に入りやすく、ボディを感じやすい
  • 深煎りの豆向きマンデリングアテマラなど)

飲み口の薄いカップ

飲み口の薄いカップ
  • 繊細な香りやフレーバーを感じやすい
  • 浅煎りの豆向き(キリマンジャロ、エチオピアなど)

飲み口の厚いカップ

飲み口が厚いカップ

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初心者の悩みを解消するサービス

なんだか敷居が高く、初心者がうかつに入り込んではいけない世界のように感じてしまうコーヒーの世界。

しかし…

「おいしい」は人それぞれで、正解はありません。

とはいえ、最初の一歩は何から始めていいのかわからず、勇気がいることでもあります。最後は、背中を後押しするサービスを2つ紹介たいと思います。

「PostCoffee(ポストコーヒー)」のサブスク(定期便)

PostCoffee(イメージ)

記事中でも紹介した「PostCoffee(ポストコーヒー)」

初心者が最初につまづきやすい、「豆選びどうしよう問題」を解消してくれる、心強いサービスです。初回特典としてドリッパーもついてくるので、初心者はとりあえず申し込んで間違いないと思っています。

美味しいのはもちろんのこと、無料の「コーヒー診断」や好みの分析チャートなどのエンタメ性も高く、非常に満足度の高いサービスです。

\ 送料無料!いつでも解約可能! /

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珈琲きゃろっと「初回限定お試しセット」

珈琲きゃろっと「初回限定お試しセット」

次に紹介するのは、コスパが高すぎる珈琲きゃろっとの「初回限定お試しセット」

珈琲きゃろっとの「初回限定お試しセット」では、スペシャルティコーヒーを通常の半額以下(コーヒー豆100gあたり約356円)で購入できます。

具体的には、600g(200g×3銘柄)を2,138円で購入できます。これは、珈琲きゃろっとの通常価格の約68%offの価格であり、さらに送料無料です。

ドリップのコツをつかむまでには、何回も試行錯誤する必要があります。その際に気がかりなのは、コーヒー豆の購入費用がかさむこと。その悩みを解消してくれるのが、珈琲きゃろっとの「初回限定お試しセット」です。

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>>>珈琲きゃろっと「初回限定お試しセット」のレビュー記事はこちら

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参考図書、参考サイト

  • 『ビジュアル スペシャルティコーヒー大事典 2nd Edition』 (日経ナショナルジオグラフィック社)

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